BUNKA OG & OB
ディストリビューター
挑戦し続けられる楽しさがわたしの原動力です
入社5年ほどは販売員として、今はディストリビューターとして働いています。全国にある16店舗に、どの商品をどのくらい分配するか、という在庫調整がメインです。時には商品の売れ行きなども見る必要があり、将来目指しているマーチャンダイザーの仕事にも必要な経験なのでしっかり学んでいます。何歳になっても新しいことに挑戦できる、その楽しさがこの業界の魅力です。
株式会社 TSIホールディングス(N.Natural Beauty Basic*)
白川 あかりさん [苫小牧総合経済高等学校出身]
縫製技術
より速く、より綺麗に。技術が自信になりました
黙々と手を動かすのが好きで、縫製の仕事ができるツヅキに入社。お客様の一点ものから、ユニフォームなど様々な服に出会えるのが魅力です。BUNKAで皮革製品など様々な素材を扱ったことが今とても役に立っています。ツヅキは研修も充実していて、社内検定で合格すると難しい縫製の担当ができるんです。これからも、もっと上を目指して頑張ります。
株式会社 ツヅキ
渡部 紗捺里さん [芽室高等学校出身]
代表/デザイナー/パタンナー
続けるのって、意外と難しい。だからこそ価値がある。
卒業後に東京のアパレルに勤め、その後2015年親子のためのbabykidsブランド「つみきポッシュ®」を北海道で立ち上げました。最初は自分で作っていましたが今はデザインとパターンに専念。忙しすぎないように調整するのも仕事のうちなんです。「こんな自分が好き」を続けた先に今があります。「好き」を続ければ120点になる日がきっときますよ。
株式会社 つみきのむら
和田 亜伽梨さん [芽室高等学校出身]
広報部・スペシャリスト
ファッションの仕事は様々。いつもトレンドの最先端に
7年ほど販売員や店長として勤務。その後東京本部広報部へ。会社やブランドのPRとしてメディアを活用し、日々お客様に魅力を発信しています。広報は会社の未来や方向性、新しい取り組みをいち早く知れ、常にワクワクした気持ちで仕事に取り組めます。好奇心旺盛な自分には向いているかもしれません。ファッションの仕事は幅広いので、学生のうちによく調べてみてくださいね。
株式会社 ストライプインターナショナル
清水野 恵美さん [札幌丘珠高等学校出身]
商品企画とバイヤー
新しいトレンドや『かわいい』を追及する毎日です。
一ヶ月半に一度のペースで海外へ行き、リサーチや買い付けをします。「ブランドテイストに合いそう」『かわいいけど売れなさそう』など、自分の感覚で商品や生地を集めます。印象的だったのは子どもの頃から観ていた、誰もが知っているアニメキャラクターとのコラボアイテムを自分のデザインで商品化できたときは本当に嬉しかったです。
W♡C
秋元 理沙さん
(札幌国際情報高等学校出身)
ずっとファンだったBEAMS。今はプレスとして魅力を発信しています。
昔からBEAMSのファンでした。学生の時はアルバイトを頑張ってBEAMSで買い物をしていました。今はファンだったBEAMSのプレスとなって公開される前の新作を見れたり、試着できるのでいつもワクワクしています。たくさんのメディアを招く内覧会では、実際にアイテムを着用してシーズンのPRを行っています。
BEAMS
内山 由紀子さん
(札幌あすかぜ高等学校出身)
お客様との出会いで自分の世界が広がります。
この仕事の魅力はファッションの好みだけではなく、お客様のライフスタイルまで考えてご提案できること。色んな立場のお客様と出会うことで、自分の視野や世界が広がります。
RAGrunge
岸本 涼さん
(札幌啓北商業高等学校出身)
『かわいい』『ほしい!』の言葉がものづくりの原動力です。
この仕事の魅力は対面販売したときに、『かわいい!欲しい!』などの嬉しい言葉を直接聞けることです。以前大規模のイベントに出店したときには、私のアクセサリー目当てで来たという方もいて本当にうれしかったです。
Reina*
佐藤 伶奈さん
(札幌大谷高等学校出身)
一生に一度の感動をお手伝いできる仕事です。
コーディネーターとして結婚式の衣装のご提案を担当しながら、芸能人とのコラボレションによるドレスやタキシードのデザインにも携わっています。在学中に勉強した素材やシルエットの知識に加えて、学生モデルの経験などを通して人と関わる楽しさを実感できたことも、今の仕事につながっていると思います。
これからも自分らしくお客様に寄り添いながら一生に一度の喜びの場を支えていきたいです。
株式会社美美
嶋 紗也佳さん
平成23年度 卒業(江別高等学校出身)
新しいことに挑戦して常にファッションを楽しんでいます。
デニム専門で修復をするリペアの仕事をしています。BUNKAを卒業後、縫製工場で経験を積み、その後自分のお店を開きました。最近ではファッション雑貨やインテリアなどのセレクトショップを始めたり、自分のジーンズブランドを立ち上げたりして、新しい角度からのファッションにも挑戦しています。まずは、自分が楽しむということを意識して仕事をしていますね。
Repair JAM オーナー/デザイナー
寺田 大樹さん
平成13年度 卒業(室蘭東翔高等学校出身)
つぎの扉を開ける鍵をBUNKAで見つけよう。
いまのかたちのサツコレを立ち上げたのは平成17年のこと。当時はファッションに特化した大きなイベントは札幌にはなく、就職に関しても卒業後は東京に出てしまう人が多かったんです。それなら、若い力で札幌のファッション業界を盛り上げていこうという思いで仲間と3人で始めました。僕はプロデューサーですが、総合演出も担当していますし、タレントのブッキングや曲の選曲もします。他の都市だと、これらの仕事はすべて分業で行われること。北海道ではまだまだ分業できるほどファッションイベントが多くないという面もありますが、思い入れが大きい分、やりがいはどこのショーよりも感じられます。最初からプロデューサーを目指していたわけではありませんが、ショーに関わる会社に入って仕事が好きになり、がむしゃらに働いたからこそ、今があります。学校の2年間で自分の道は決められないかも知れませんが、まず夢中になれるものを見つけてください。技術をしっかりと磨き、人とのつながりを大事にしながらのめり込めば、きっと次の扉が見えてきますよ。
有限会社ズノーネットワークス 代表取締役社長
昭和63年度 卒業(滝川高等学校出身)
昭和43年生まれ。新十津川町出身。昭和63年度に当校を卒業し東京で就職した後、帰札。ショー演出企業で腕を磨き平成11年に独立。現在は「SAPPORO COLLECTION」をはじめ、様々なファッションショーやイベントを仕掛ける総合プロデューサーとして活躍中。
一着を作りあげる楽しさは、お客様の信頼と技術があってこそ。
モード系のオリジナル作品を中心に、オペラ、ヘアーショー、ダンサーなどの衣装もデザインから仕上げまですべてを手掛けています。個人のリピートのお客様も多く、時には何十万もする生地を預けられることも。そんな時は信頼して頂いているんだなと嬉しくなりますね。入学当初はミシンも踏めないくらいだったのですが、しっかりと基礎から学べましたし、高級素材も含め様々な素材を扱わせてくれたのが今の仕事にも生きています。
YUYA TERAMOTO
寺本裕也さん
平成8年度 卒業
(私立函館高等学校 旧函館北高等学校出身)
平成9年より縫製工場やオーダーサロンで経験を積みながら同時にオーダーを中心とした活動を始める。平成20年よりオーダーサロンとして独立。SAPPORO COLLECTION 2014、2015creative rom HKD参加。
細部にまでこだわって理想のイメージをカタチにしていく面白さ。
メンズのファッション誌やカタログの撮影用スタイリングを主に行っています。服を選ぶだけでなく、その服の良さを最大限に引き出すために、着こなしやポージングもミリ単位でこだわっています。撮影場所などに意見を出すこともあります。思う存分参加できる撮影は楽しいですし、やりがいを感じます。BUNKAで学んだことが今のベースになっています。これからもその力を生かして楽しく仕事をしていきたいです。
スタイリスト
西又淳一さん
平成19年度 卒業
(石狩翔陽高等学校出身)
卒業後すぐに、日本を代表するスタイリスト二村毅のアシスタントとなる。3年後に独立。「ウオモ」や「メンズノンノ」などのメンズファッション誌を中心に活躍している。
今も新発見の連続。ファッションの奥深さに魅了されています。
アパレルメーカー「アンビデックス」が展開するレディースブランドの直営店でショップスタッフとして、お客様に服や素材の特徴を説明したり、コーディネートのアドバイスをしています。お客様に喜んでいただけると、BUNKAで学んだ知識が生かされていると感じてうれしくなります。一方で、お客様から学ぶことや新たな発見をすることもよくあります。大好きなファッションにかかわれる毎日はすごく楽しいです。
PARICI KLASSISK 札幌パルコ店 ショップスタッフ
中山なつみさん
平成24年度 卒業
(札幌啓北商業高等学校出身)
平成25年アパレルメーカーの株式会社アンビデックスに入社、シャンブルドゥシャーム 三井アウトレットパーク札幌北広島店に勤務。翌年、オープニングスタッフとして現店舗へ。